毎朝の洗顔は寒い時期は水も冷たくめんどくさくなりがち。
そんな方々に水で洗わなくてもすっきりしっとり!そして肌改善に繋がる
最近注目されている拭き取り化粧水についてお伝えします。
Contents
朝起きての洗顔の仕方
朝起きたての肌は、古い角質や夜のスキンケア時の余分な油分などが浮き出ている状態です。泡の洗顔は洗いあがりスッキリしますよね😊
肌にとって必要な成分までおとしているかも
実はあなたのその洗顔、肌にとって必要な皮脂まで余分に落としてしまっている可能性があります。
その後のスキンケアでしっかり保湿を行えばまだいいのですがそのままメイクに入ると・・・乾燥して肌があれることも。
そんな方はふき取り化粧水を一度試してみてはいかがでしょうか?
一般的なふき取り化粧水は洗顔後に使用するとなっていますが、それでも肌が荒れるという方へのおすすめの使用方法です。
朝起きて、水で洗顔するのではなく、ふき取り化粧水で汚れをとる方法となります。
その前に化粧水とふき取り化粧水の違いを説明します。
化粧水と拭き取り化粧水の違い
同じ化粧水という言葉は入っているものの、内容は異なります。
化粧水……肌の保湿の為の使用が目的
拭き取り化粧水……肌の上にある余分なものを除去することを目的とした化粧水
ふき取り化粧水は余分な汚れを落としておくことで、その後のスキンケアである、化粧水、美容液、乳液が角質層へ浸透しやすくなるブースター的役割ということになります。
なので
洗顔→ふき取り化粧水→化粧水というのが使用手順が一般的です。
潤い与えるふき取り化粧水
画像のふき取り化粧水は私が毎朝使用しているものです。
その名も ネイチャーコンク 薬用角質ふきとり化粧水(とてもしっとりタイプ使用)お肌の研究の長い、ナリス化粧品の商品です。私のお気に入り。
いいなと思うところをあげます。
✅ピーリングではない
✅医薬部外品で食物由来の成分で肌に優しい(無香料)
✅メラニン生成を抑制し、透明感のある肌に保つプラセンタエキスと、にきび、肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウム配合
✅1000円未満プチプラ商品
使用感はとてもしっとりタイプを使用しているのでテクスチャーはそのままとてもしっとりとろっとしています。
使い方
コットンに適量500円玉程の量を出し(画像よりもひたひたに出したほうがいいです)
内側から外側へ優しくなでるようにふきとっていきます。化粧水なので最後に保湿効果を高めるため軽くパッティングするといいです。
拭き取った後コットンをみると時々皮脂汚れや埃などが付着しておりお顔の角質の汚れがわかる時があります。
その後は普段のスキンケアをしていけばOK!このやり方は私がしているものですが、
人それぞれの肌質があります。拭き取り化粧水だけだと毛穴汚れが詰まってくる場合があるので脂性肌の方、夏などは泡洗顔と交互にしてもいいかと思われます。
プチプラなので試してみて肌改善できたらいいですよね。
私はこの方法を続け、肌トラブルもなく、肌の透明感と潤いがもどってきました。
ふき取り化粧水で得られる効果
ふき取り化粧水によって古い角質や余分な皮脂を取り除くと、化粧水や美容液が肌に浸透しやすくなります。普段お使いの保湿アイテムが、効果的に角質層へ浸透するため、肌が潤って化粧のりもよくなります。
どれくらいの頻度ですればいい?
使う頻度はピーリング効果が入っているかどうかによります。紹介したものはピーリング効果が入っていないので毎日使用しても問題ありませんが、他のふき取り化粧水の中には、軽いピーリング作用があるものもあり、使いすぎると肌のバリア機能が低下し、刺激に弱い肌になってしまうことも考えられます。
基本的には週に2~3回の使用が目安となります。その際は、コットンで摩擦もあるのでやさしく拭き取りましょう。
ふき取り化粧水のあとのスキンケアは?
ふき取り洗顔の後は化粧水と保湿です。ふき取り化粧水で潤ってはいるのですが、保湿がそれでは足りません。化粧水と乳液で保湿しましょう。
拭き取り化粧水が合わない人は?
このふき取り化粧水が合わない人も中にはいます。
乾燥肌や敏感肌の方でピーリングが成分や摩擦により、肌のコンディションによっては刺激を強くうけてしまう方もいるようです。
このような方は使用頻度をかえてみたり、ピーリング成分がない拭き取り化粧水を使用して肌への負担がないようにされてみてください。赤みやひりつきが続くようであれば無理せず、肌の状態が落ち着くまでは使用を控えましょう。
まとめ
自分にあったふき取り化粧水が肌に合えば、洗顔で落としきれなかった汚れを除去し、美容成分がしっかり入っていく肌になり、肌改善されていきます。
洗顔で摩擦と必要な成分まで落として肌が乾燥していたかもしれないという方は一度ためされてみてください。元気な肌になりましょう😊